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「読書記録」を中心に、読んだ本、見た映画の記録、書評、ブックガイド、その他日常の徒然ね。


by hajime_kuri

<   2004年 08月 ( 9 )   > この月の画像一覧

実は一昨年に書き上げた「俺の」作品である。
エンターテイメント小説作品には旬というものがあり、それ過ぎるとどんな優れた作品でも間の抜けたものになってしまう。
発表のあてのないまま抱えていた作品ではあるが、誰の目にも触れぬまま旬を過ぎていくのもどうかと考え、インターネットで無償公開することにした。当然、出版、映像化などのすべての権利(All rights)は俺・栗林に帰属(reserved)してますんで、引用、リンクなどの場合は一言メールにてご連絡ください。→kuri@he.mirai.ne.jpまで。
=また、作品への直リンクはご遠慮ください。リンクしていただける場合は、この記事へリンクかトラックバックしてくださいませ。その場合はご連絡は無用です。=
(あらすじ)
WEBデザイナーの久利久司(くり ひさし)は、この道20年以上のマンガマニアであり格闘技マニアである。オタクという言葉の誕生以前からのオタクだ。
二輪で出かけたある夜、コンビニの駐車場で、チンピラに絡まれていた学生を救い、名前を告げずに立ち去ったことが、ローカルニュースに取り上げられる。一夜にして「謎のヒーロー」として市民の間に、ヒーロー探しの熱が巻き起こった。ちょうど、市内の治安が悪化し、住民の間で不安が広がっていたためだ。
市民の自警団的な警邏活動に反感を持つ警察は、ゆゆしき事態であるとして、謎のライダーを探し始める。
久利のオタク仲間三人(パソコンオタク大野、バイク・無線マニア佐々木、アメコミオタク・あつよ姉さん)は、インターネットを使いヒーローに「ブラックライダー」と名前を付け、久利とはほど遠いイメージを与えて、警察の追求をかわそうとする。すべては都市伝説として消えていくかと思われた矢先、予想もしなかったことが起きる。
夜の町に、不良少年を標的として恐喝行為をするブラックライダーの偽物が現れたのだ。
久利たち四人はチームを作り、一晩だけ本当のヒーローとして偽ライダーと戦うことを決意した。
久利は再び道院に通いはじめ、大野は携帯電話とインターネットを使い、偽ライダーの情報を集めるネットワークを構築する。佐々木は本業(バイク屋)そっちのけで、ブラックライダーの特別マシンを造り、あつよ姉さんはアメコミ真っ青のコスチュームを作り始める。
本気モードの中年四人の戦いは、そしてブラックライダーの運命は?

追記・2014/2/8よりAmazonのキンドルストアにて販売中
神様の立候補/ヒーローで行こう!


作者としては、どなたか、マンガの原作にでも使ってもらいたいと思う作品です。
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by hajime_kuri | 2004-08-26 23:58 | 俺の作品 | Comments(3)

ハードディスク換装

ようやく完了。
でもまだXPの主なアップデートを終えて、プリンタドライバを入れただけ。
あ、Divxコーデックもな。
あとマクロメディア系とadobi系を入れて、Officeを入れてと週末大変だよ。
休日出勤もあるというのに。
面倒なので、メールは当分WEBメールの方でチェックだな。
逝ったディスクはどうもブート系の部分のエラーっぽいので、USB外付けケース(これも買うか、涙)につないで、データの復旧を図ってみようと計画中。
ここ数年のデジカメ画像(子供たち)が入っているからねえ。
これでようやく眠れますよ。
ほっ。
※写真は、修羅場状態のPCの上で頭を抱えるマテリアルフォース。
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追記8/27
外付けUSBケースに入れたHDD無事に動いている。
おかげで家族の写真とか復旧できたのだが、ここで、故障は単にIDEケーブルとかの接触不良だったのではないかという疑念が湧いてきた。
ただ、そうだとすると少し悔しいので、ここは内蔵HDDが四倍の容量になり、OSなどをクリーンインストールしたことを喜ぶように努力している。

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作者・栗林元は小説を書いています。よろしければお読みください。(Kindle版です)

1988 獣の歌/他1編・栗林元

神様の立候補/ヒーローで行こう!・栗林元

盂蘭盆会●●●参り(うらぼんえふせじまいり)他2編・栗林元

薔薇の刺青(タトゥー)/自転車の夏・栗林元
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by hajime_kuri | 2004-08-20 01:49 | PC | Comments(0)
昨夜、マシンの終了時に、妙なブルー画面と、フィジカルなメモリーがなんとかかんとかというメッセージが出てフリーズした。
リセットしたところXPが起動しない。
どうやら起動のHDDがうんともすんともいっていないようだ。
ということで、本日勤務中に、バルクの120G-HDDを購入。
帰宅後にセッティングしてOSをクリーンインストールする予定だが、98SEからのアップグレードなんだな俺のXP。
作業を考えただけで、もうめんどくせえや。
しかもインストールしていたプログラムを全部再インストールして、管理している自分や他人のWEBサイトをローカルに落とし、あっ、アカウント情報がすべて逝ったHDDの中。
プリントアウトはない・・・。
やれやれ。
逝くときは突然だ。
今月はスクーターも修理に出さなきゃならないのに。トホホ。
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by hajime_kuri | 2004-08-17 18:33 | PC | Comments(2)

最近ぱっとしなかったけど久々にいいストーリーだ。
というのも当然で、これはうまく処理した、ジャック・フィニイの「ジェニーの肖像」なんだな。
SFファンなら、前半、すべてのキャラが出揃う前に、「こりゃジェニー~だな」と気づく。
で、だいたいこんな具合になるだろうという俺の期待を裏切らず、そのとおりにストーリーが進んでいった(涙)
だめじゃんそれじゃ。

ウルトラQ~dark fantasy~final edition~

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by hajime_kuri | 2004-08-16 00:18 | SF | Comments(1)
 昭和45年から46年にかけて週刊少年ジャンプに連載された終末SFの傑作である。
 三日間降り続いた雨に打たれた人間が、高熱を発して死亡する。そして死んだ人間の体が別の生き物として生まれ変わり、人間を食い始める。
 主人公の不良少年鋭二は動物的な予感で雨を避け続けて怪物化を免れる。怪物と戦いながら滅び去った町をさまよい、生存者を探す毎日。
 怪物は夜だけ活動し光と熱を嫌う。吸血鬼とゾンビをあわせたような存在である。
 昭和45年といえば1970年。
 作者小室がインスパイアされたであろうと思われる、ロメロの映画「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」が1968年。リチャード・マシスンの「地球最後の男・オメガマン」の最初の映画化が64年、二回目の映画化(チャールトン・ヘストン版)が1977年である。あるいはこれらの作品を読まずに描かれた物語かも知れない。
 作者が、このきわめて早い時期に、地球環境(レイチェル・カーソンの「沈黙の春」が日本で出版されたのがこの年のはず)の問題と併せてこのような作品を書き上げたことに驚かされる。
 当時、小学六年から中学1年になろうとしていた私は、この世界が滅んで自分以外の者が怪物になる、というイメージに非常に魅入られたものである。
 物語の中で、主人公達は生存者を集めて、すさまじい勢いで進化する怪物達と戦う。怪物(ワーストマン)達は人間に追いつこうとするかのごとく陸に海に空に形態を変えて広がっていくのだ。
 生存者たちが子供たちばかりだという点もうまい。このあたりの設定は後に小池一夫によって描かれる同テーマの「少年の町ZF」に確実に影響を与えたのではないだろうか。
 鋭二は生存者のグループに合流するためにやってきた子供たちを守るために第一巻で命を落とす。そしてその鋭二の意志を継ぐ者たちの三世代に渡る戦いを描いた大河SFでもある。作者は手塚治虫のアシスタント出身らしく絵柄は少し古いが、ストーリーは今読んでも素晴らしいものがある。
 未読の方は是非一度読んでいただきたい。
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by hajime_kuri | 2004-08-15 21:58 | コミックス | Comments(2)
わーい、今日から楽しい夏休みだ。
ということで、僕はかいしゃからの帰りにトイザラスへ行って、ほしくてほしくてたまらなかったミクロマンのマテリアルフォースを買いました。
おうちへ帰ってから、さっそくダイアンとたたかわせてみました、って子供風に書くのは疲れるぜ(笑)
とりあえずジャンプしているところはワイヤーで吊って撮影。
いわゆるワイヤーアクションです(おお)
回し蹴りとか、自分ではできないような美しい動きを再現できるのが、実に気持ちいい。
なんだか、演武組んでしまいそうですわい。時間かかるだろうけど。

↓なかなか表現力ありますな。こいつらは。
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by hajime_kuri | 2004-08-12 01:05 | 玩具 | Comments(2)

二輪で、夜、走る

といっても「盗んだバイクで走り出」したわけではない。

知人の弔事があって、午後5時から、往復220Kmほどマジェスティで出かけてきたのだ。
場所は岐阜県下呂市。
気温25度Cで少し湿気があったが快適な走行だった。帰宅したのが11時。
結婚して子供が生まれ、という具合に家庭を持ってからしていないことの一つに、夜間に一人でふらりと出かけるということがある。
家族を置いて、一人で「バイクに乗ってくる」というのはいかにもまずい。
ましてや、妻も子供も親も、つまり俺以外の家族はみんな、バイクに乗らない「あっち側」の人なのだ。
というわけで、今夜は大いに走りましたよ(笑)
営業を終えた「道の駅」の広い駐車場の明かりの中に、自分の二輪だけが、ぽつりと留まっているのを見ながら、缶コーヒーを片手にタバコをくゆらしていると、くたびれた中年のハゲオヤジも少し「不良」な気分が味わえてなかなかに楽しい。
ちょっぴりつっぱったレディスライダーなんかと知り合いになれるとなおいいのだが、ま、そこまで期待はしていない。若くないし(笑)
盆休みにも、少し遠出するかな、と考えている。
いや本当にナイトランは楽しいな。

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by hajime_kuri | 2004-08-09 00:36 | 二輪 | Comments(2)
思わずニヤリとした。
特に、首領様、似すぎ。
あと、アクションシーンね。
文字通りのワイヤーアクション(笑)

TEAM AMERICAの予告編
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by hajime_kuri | 2004-08-06 20:44 | 映画 | Comments(2)
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 時は大正十四年、帝都東京に突如不死身の怪人が現れた。その正体は、狂気の元軍医が生み出した人造生命だった!
 思わず、ああ、またかという設定(笑)
 古くは帝都物語を始めとして、明治大正昭和初期を舞台にした探偵ものは数えきれないほどある。また、それにホラーやSFや軍事を絡めた作品も多い。
 もし俺が作者なら、この設定を考えただけで、もう作品化はしなかったと思う。
 が、作者は作品化してしまった。しかも、とことん面白く。その原因は、主人公木暮と彼を取り巻くキャラクターたちの魅力につきる。なるほど、ここまでキャラ立ちさせるなら、手垢のついた設定でもいいな、と思い知らされる。むしろ、面白さに関しては間違いないだろうという安心感すら感じさせる。
 怪奇事件専門(本人は望んでいない・笑)探偵の木暮十三朗。恩人にしてパトロンの娘・礼乃(れいの)。美少年(高畠華宵がモデルに所望するかもしれないほど・笑←うまい)のスリ・渡(わたる)。典型的な少女漫画のキャラではないですか、この確信犯め。
 彼らの今後の冒険の結末が知りたいだけで、もう次の巻を買う気にさせてしまう。シリーズものの気持ちよさをよく知っているなあとうれしくなった作品だ。
 ただしアニメ調の表紙は個人的にはいただけない。表紙だけで引いてしまった年長読者もいるのではないだろうか。また気になったのは、「ばっちり」という礼乃の言葉。大正時代にこんな表現はあったのだろうか。ひょっとしてあったのかもしれないが、俺は作品の中で違和感を感じた。面白いだけに残念だ。
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by hajime_kuri | 2004-08-01 18:59 | ミステリ | Comments(0)