「読書記録」を中心に、読んだ本、見た映画の記録、書評、ブックガイド、その他日常の徒然ね。


by hajime_kuri

<   2015年 10月 ( 4 )   > この月の画像一覧

a0003784_22415221.jpg

先月の「小説指南」レッスンで、私の愛用するポメラに興味津々だった生徒女史(24)だが、本日のレッスンで、プリント間に合いませんでしたとバッグから取り出したのがポメラ。
「てへへ、買っちゃいました」とのこと。
先日のレッスン後に、その足で名古屋駅ビルの東急ハンズで速攻買い求めたようだ。
画面拝見すると、私と同じ縦書き設定になっていて、やっぱり小説書くならこの設定だよなと感じた。
感想を聞くと、「最高です」と大絶賛。いつでも携行して、思いついた時にすぐ打てるのが高ポイント。また、これも私のノウハウなのだが、打ち上げたものをQRコード~スマホ~Evernoteという連携でどんどんクラウドに投げておけば、いちいちPCとリンクしなくてもマルチなデバイスで作業を継続できるのも強い。
タブレットに携帯キーボードなどを携行しなくても、ノートPCを持たなくても、ポメラ自体が優秀な日本語入力Atokを備えてモニターとメモリーを付属した優秀なキーボードである。さらにブルートゥースで、スマホの外付けキーボードにもなる。ある意味万能ガジェットだ。
作家修行者にはお勧めです。

キングジム デジタルメモ ポメラ DM100 ブラック


小説指南 | Cyta.jp


(広告)

作者・栗林元は小説を書いています。よろしければお読みください。(Kindle版です)

1988 獣の歌/他1編

神様の立候補/ヒーローで行こう!

盂蘭盆会●●●参り(うらぼんえふせじまいり)他2編

薔薇の刺青(タトゥー)/自転車の夏
[PR]
by hajime_kuri | 2015-10-12 22:35 | 小説指南 | Comments(0)
 小説を書き始めて間もない人の場合、「あいまいな表現」が頻繁に出てくる。また、すぐ筆が止まってしまう、という声も聞く。
 これはどちらも、情景やキャラクターの思いなどのイメージが固まらないうちに書き出していることが原因だ。

 例として、主人公が、放課後の教室に戻り、高橋という人物に出会うシーンを初心者作家として書いてみる。

 教室には数人の生徒が残っていて、よく見ると高橋もそこにいた。

 このト書きの様な文を加筆する。

 教室に戻ると、帰宅組の生徒が数人残っていた。机に向かって文庫本に没頭している者、ロッカーの前で談笑する連中。高橋は一人窓際に立ち、運動部のかけ声が聞こえてくるグラウンドを見下ろしていた。

 ここまで書くと情景がくっきりと浮かび上がる。また、イメージが固まらないからこそ、頻繁に筆が止まるのである。
 ここまで情景をイメージして書き出すと、筆が止まることもないはずだ。また、小説を書き慣れてくると、原稿を進めながら、同時進行でストーリーを膨らませ進められるようになる。情景を思い浮かべながら、原稿を書き進めていけることができるようになる。
 そして、書きながら想起して描写したことが、後々伏線として生きたりもする。そんな書きながらの化学反応こそ物語を創っていく醍醐味なのである。

 これは、漫才師が即興で客席の反応を見ながら話を進めて、それがネタとしてかたまっていくのと似ている。やはり、小説も話芸なのだなと思うのだ。


小説指南 | Cyta.jp


(広告)

作者・栗林元は小説を書いています。よろしければお読みください。(Kindle版です)

1988 獣の歌/他1編

神様の立候補/ヒーローで行こう!

盂蘭盆会●●●参り(うらぼんえふせじまいり)他2編

薔薇の刺青(タトゥー)/自転車の夏
[PR]
by hajime_kuri | 2015-10-08 12:36 | 小説指南 | Comments(0)

小説創作とものづくり

 私は派遣社員としての仕事も持っていて、ものづくりの代表である製造業に派遣されている。そこで気づいたことが、小説指南で教えているノウハウの数々が、私自身が「小説執筆」という業務のカイゼンで得たものだということ。
 カイゼンとは日本の製造現場で生まれた業務改善の活動・戦略のことで国際用語になっている。

 私も小説を書きながら、毎回、小説を書き上げていく「業務の流れ」を、着想を得る、発想を膨らます、プロット化、人物設定・造形、舞台設定、状況設定など、「細分化」し、その際の脳内作業を「可視化」し、簡単にできるように「標準化」してきた。
 それを、このレッスンで教授しているわけだ。

 ただ、派遣先で気づいたのは、製造業でのカイゼンでの業務標準化は、「必要にして十分」になっているということ。
 均質なクォリティーを維持するためには、一人だけ飛び抜けたものを発揮してはならず、また業務の流れも、特定の飛び抜けた才能に依存してはならないのだ。

 一方、この小説指南では、標準化した方法は、あくまで「必要最低限」である。あとは作家修行者がどんどん自分の能力を磨いていってかまわない。また、そうしなければ多くの読者を獲得する作品は生み出せない。

 小説創作と製造現場の唯一の違いは、「必要十分」と「必要最低限」の違いなのだ。
 この様な気づきがあるからこそ、仕事は辞められないと思うのだ。


小説指南 | Cyta.jp


(広告)

作者・栗林元は小説を書いています。よろしければお読みください。(Kindle版です)

1988 獣の歌/他1編

神様の立候補/ヒーローで行こう!

盂蘭盆会●●●参り(うらぼんえふせじまいり)他2編

薔薇の刺青(タトゥー)/自転車の夏
[PR]
by hajime_kuri | 2015-10-01 17:06 | 小説指南 | Comments(0)
電子書籍PR誌「北極大陸 第11号」配信開始。
PDF形式です。
私の「不死の宴」は今回で一旦休止。
想が膨らんできたので、コンテストに挑むことにしようかな、ということで、未発表作品にしないといけないので、休止ということに。
楽しみにしていた方には申し訳ないです。
下記ボタンからダウンロードしてください。

北極第11号


(広告)

作者・栗林元は小説を書いています。よろしければお読みください。(Kindle版です)

1988 獣の歌/他1編

神様の立候補/ヒーローで行こう!

盂蘭盆会●●●参り(うらぼんえふせじまいり)他2編

薔薇の刺青(タトゥー)/自転車の夏
[PR]
by hajime_kuri | 2015-10-01 09:19 | 俺の作品 | Comments(0)